
物事には常に例外がございます。😌
しかし、長年マッチングアプリで欧米人パートナーを探していたquinnの経験上、これでもかと思うほど出会ったヤバい🤑相手の職業ふたつは、
1)Off-shore勤務、そして、
2)Self-employed
です。
今回は、まずオフショア勤務について書きますね。
まず、オフショア勤務というのは、その多くは石油開発関係の仕事で、海底油田があるため岸からヘリコプター🚁で飛ばなければならないような距離の海上に設けられたオイルリグを生活拠点としていることです。
これは、quinnはマレーシアのエクソンモービル社に友人がいますので詳しく知っています。
ちなみにその友人はマレーシアに生まれ育った華僑で、実際にオイルリグで勤務していました(彼は怪しい人物ではありません)。
このリグにいる間は通常のインターネットは通じない。🙅🏻♀️電話もまず無理。🙅🏻♀️業務では使えるけど、通信料が高額なので私用には使えません。🙅🏻♀️🙅🏻♀️🙅🏻♀️
で、石油会社の大手は欧米企業なので、たしかに欧米人は勤務しています。それを利用して、スキャマーと呼ばれる詐欺師🧟♂️どもも似たプロフィールで女性を釣ろうと考えているのです。
quinnの友人によれば、そうしたリグに勤務している欧米人は本社派遣の駐在員で家族帯同が多く、家族は陸地の高級コンドミニアムや一戸建てを提供されて住んでいます。また、独身者でも海外のリグ勤務は長期間ではないので、高額な手当💰💰💰をもらえるその数年間でお金を貯めて本国に帰るケースが多く、そもそも仕事が忙しすぎてマッチングアプリで真剣に相手探しをしたりしないとのこと。
週末だけ陸に戻るか、または半月ぐらいはリグ生活となれば、マッチングアプリで相手を探しても交際は続かないでしょう。
遊ぶだけなら陸地に戻った時や、週末にタイやフィリピンに出かけて遊んだほうが後腐れがなくていいですからね。🤭
女性側はこうした事情を知らない場合が多いので、この『簡単に連絡が取れない』環境を利用して、スキャマーが暗躍するのです。普通に石油会社勤務なぁんて紹介をされたりします。
で、オフショア勤務と称するスキャマーが早い段階で質問してくるのは、
「もう長くデーティングサイト(マッチングアプリ)を使っているの?」ということ。
長年使っているquinnのような猛者になると、すぐ疑われることを彼らは知っているのです。😛
かつては同じ様な手口は、米軍🇺🇸勤務(それも簡単に行ったりできない戦地やそれに近い環境の国)というのがありましたが、これは米軍がどこで活動しているか、また米軍に問い合わせが行ったりするとヤバいので最近は見かけないですね。
そもそも米軍でそんな場所で勤務している人間が、マッチングアプリで相手を探すとは到底思えないです。
そう、常に常識を働かせて冷静に考えればすぐわかること。💡
そこで、民間企業である石油会社やその関連業種、で簡単に連絡がつかないオフショア勤務というプロフィールを使うようになったのです。
もうひとつの特徴は、すごく早い段階でオフショア勤務だと伝えてくることです。
これは都合の良い時にしか連絡がつかない環境にいる、つまり女性側から簡単に連絡がつなかくても理解してくれ、ということを先手を打って承知させたいからです。当然、ビデオチャットなどできませんよ、ということです。🧟♂️
電話程度はできたりして、quinnも何度か電話で話したことがありますが、白人のアメリカ人のはずなのにどう考えてもインド人やマレー系の英語のアクセントだったり。でもこれは英語に自信のない方は見破ることができないかもしれません。😣
それだけに、日本人は英語があまりできないと甘く見て、日本人女性をターゲットにしている輩も多くいます。
quinnは一度、どう考えても白人アメリカ人のアクセントではないと感じたので、それを率直に伝えたらいきなり電話が切れてブロックされました。😂 とってもわかりやすかったです。😂😂😂
ま、オフショア勤務と名乗る人全員が詐欺師だとは言いませんが、かなりの確率でそうであることは経験上わかります。そもそも、簡単に会えない相手とマッチしたところで何の進展もない。🤨
で、陸に戻るといってもリグからいきなり首都に飛べるわけではなく、たいていは海岸線にある小都市に一旦戻ります。そうなると、アメリカのシティバンクの支店が近くにないので出金できない。取り急ぎ、君に会うために現金がいるのでどこどこに振り込んでくれ、みたいなさらにわかりやすい話になります。🤣🤣🤣
ここまで来れば相手の正体見たりですが、彼らは数撃てば当たるぐらいの感覚なので、図々しくも言ってきます。
というわけで、オフショア勤務とあったら、まずは疑ってかかることですよ。
次回は、これまた海外現地情報に疎いと引っかかりやすいSelf-Employed(自営業)についてお話ししますね。
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